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トップページ > 製品ラインアップ > CPVC > 特長の詳細
従来の塩化ビニル樹脂より20〜40℃、熱軟化温度が向上する。このため温水配管・蒸気配管などの様に、一般塩化ビニル樹脂では、軟化して使用できないような、定常的に高温にさらされる用途においても、すぐれた強じん性・耐クリープ性が保持される。 塩化ビニル樹脂の配合・加工条件を若干調整することにより、一般塩化ビニル樹脂用の各種成形機械がそのまま使用でき、高品質の製品が得られる。 塩化ビニル樹脂と同様に優れた耐薬品性を有し、さらに高温時においても、充分その特性を保持する。 ポリオレフィン・ABS類と異なり、自己消化性であり、更に煙の発生がきわめて少なく、酸素指数が大きいため耐炎性に優れ、難燃性プラスチックとして良好な適性を持っている。 電気絶縁性は、塩化ビニル樹脂と同様に、大部分のプラスチックよりも優れており、電気絶縁材料としての適性を持っている。 塩化ビニル樹脂と同様、接着剤での接着が可能で、配管等の施工が容易で、さらに熔接・曲げ加工・スリーブ加工・真空成形が可能である。 |